公共機関ソリューション
校内の危険行動検知
危険な状況と教員の確認の記録が、学校の後続の措置のための資料として残ります。イベント映像の保管期間と閲覧権限は、学校の運用基準に合わせて管理します。
カメラで姿勢変化を分析し、転倒・危険行動を検知
廊下や階段、体育館のような共用区域にDome Cameraを設置します。学校内のORBRO Edge Proが顔を除いて姿勢の変化だけを見て危険を選り分けます。もみ合いのように判断が分かれる状況は確認要請として伝え、教員が決めます。


Dome Camera
廊下や階段、体育館、給食室のように多くの生徒が一緒に使う空間に設置します。教室の中は撮影そのものに同意を得ることが難しい空間であるため検知の対象から外し、事故の発見が実際に遅れる共用区域だけに配置するのが現実的です。学校にすでに付いているカメラを使えるかどうかは、仕様を確認してから決めます。
校内の危険な状況の自動検知
廊下や階段で転倒したり、倒れた状態のまま動きがなくなったりする状態を姿勢の変化で検知します。 個人を識別せず、発生した場所と時刻を担当教員と保健室に伝えます。

もみ合いに見える状況の確認要請
ふざけ合いと争いの疑いがある状況を、確認要請として受け取れます。システムが伝えた場面は現場の教員が確認し、判断の結果をイベントの記録に入力します。積み上がった確認の記録は、担当者が通知の基準と対応の手順を見直すときの参考資料になります。

廊下と階段の転倒の検知と警報
学校に設置した装置が、映像から転倒する動作を姿勢の変化として認識して知らせます。個人を識別せず姿勢だけを見るため、誰であるかではなく、どこで何が起きたかが伝わります。階段と廊下の区間に先に適用し、教員が確認したかどうかと処理の結果も記録に一緒に残ります。

倒れた後に動きがない状態の検知
同じ装置が、転倒した後も長く動きがない状態を確認して知らせます。階段の下や隅のように人があまり通らない場所で起きると発見が遅れますが、この遅れを減らすことがこのシステムの最も確実な効果です。発生した場所と時刻が一緒に伝わり、保健室と担当教員への通知につながります。

廊下を走る行為と突発的な行動の検知
廊下を走ったり急に方向を変えたりする動きのように、事故につながりやすい動作を検知します。休み時間のように人が集まるときに集中するため、時間帯によって判定の基準を変えて、普段の活動まで引っかからないようにします。どの区間で繰り返されるかが積み重なれば、動線に手を入れる根拠になります。
校内独立型システムの運用
映像の解析は学校内の装置で行い、危険と判断されたイベントの区間を記録します。担当者の確認の結果も合わせて管理し、保管期間と閲覧権限は学校の運用基準に合わせて設定します。

週間の危険イベントレポートの自動作成
検知された状況が、発生の日時と場所、危険等級、措置の内容まで表に整理され、週単位のレポートとして出てきます。1階の廊下や3階の階段のように、対象となる区域ごとの発生件数と等級の分布も合わせて集計されるため、後から経緯を説明するときに記憶ではなく記録で答えることができます。誤検知として表示した件が積み重なれば、検知の基準を調整する根拠になります。

危険の段階別の通知受信者の指定
状況の種類と程度に応じて、通知を受け取る人を分けて指定します。担当教員と保健室、事務室、外部機関の連絡先を段階ごとにつないでおけば、誰が先に動くかがあらかじめ決まります。勤務の時間帯ごとに受信の対象を分けて設定し、伝達と確認の有無が記録されます。

学校内の装置での独立した運用
解析は学校内に置いたORBRO Edge Proで行われ、映像が外部のサーバーに送信されることはありません。保護者説明会や個人情報の審議で最初に確認される項目であるため、この構造をそのまま文書として提示できるよう構成しました。管理する人員がいない学校を前提に、装置の状態確認と更新は遠隔で処理します。

危険な区間だけを残す映像記録
危険なイベントに結びついた映像と確認の記録を照会できます。ORBRO Edge Proで解析した危険な状況の映像の区間を保存し、担当者が当時の場面を見返せます。保管期間と閲覧権限は学校の規定に合わせて設定し、保存した記録は後続の措置のための資料として残します。
推奨製品
ORBRO OSベースの構成要素
各ソリューションはORBRO OS上で様々な製品と連携して動作します。適用範囲や現場条件に応じて柔軟に構成を変更可能です。


