リテールソリューション
展示スマートフォン盗難防止
展示端末のセキュリティの状態と体験の記録を併せて管理します。モデルごとのピックアップ回数と体験時間が、陳列の運営と顧客の反応を検討する資料として残ります。
端末が指定区域を離れるとタグが警報
展示端末にSafe Tagを取り付けると、電源の供給と位置の検知を併せて行います。指定区域を出たり、タグが取り外されたりすると、タグから警報が鳴り管理者へ届きます。ドッキングの角度と取り付けの方式は、店舗の陳列棚の形に合わせて現場で調整します。


Safe Tag
展示用のスマートフォンとタブレットに取り付けるセキュリティタグです。指定エリアからの逸脱だけでなく、タグが端末から取り外される瞬間も検知します。外して持ち去れば終わりという構造では位置追跡に意味がないため、取り外しの検知がこのシステムの成立条件です。
展示端末の体験の管理
展示端末を体験している間、製品の情報をサイネージで提供します。モデルごとのピックアップ回数と体験時間は、陳列の構成と顧客の反応を検討する資料として活用します。

実際の使用に近い体験環境
端末を自由に手に取って操作できるため、画面の反応や重さ、握り心地のように、固定されていては確認できない要素まで体験されます。展示の演出を損なわないようタグとクレードルの露出を最小限に抑え、店舗のデザインと衝突しません。体験できる範囲は店舗の構造に合わせてエリアとして設定します。

サイネージへの自動の情報表示
端末を持ち上げると、その製品の情報が横のサイネージに自動で表示されます。スタッフが付いて説明しなくても主な仕様が伝わるため、人員の少ない時間帯でも案内の水準が保たれます。表示する内容は本社から一括で配信し、モデルが変わると画面も併せて更新されます。

逸脱と取り外しの検知による即時通知
端末が指定エリアを出たり、Safe Tagが端末から取り外されたりすると、タグから警報が鳴り、管理者へ通知が届きます。タグを外して持ち出す経路まで塞いでこそシステムが成立するため、逸脱の検知と取り外しの検知を併せて運用します。通知は店舗の担当者と本社の管理者へ分けて送ることができ、対応の結果が履歴として残ります。

手に取る記録に基づく選好モデルの分析
どの端末が何回持ち上げられ、どれだけ長く握られたかが自動で記録されます。比較機能の利用履歴まで残るため、どのモデルが実際に関心を集めているかをデータで確認でき、陳列の位置と在庫の構成を調整する根拠になります。店舗別と期間別に分けて見ると、店舗ごとに反応が違うモデルも明らかになります。
無線タグに基づく展示のセキュリティ
タグが電源の供給と位置の検知を併せて担い、クレードルが設置中に充電します。 対応する機種と設置の規格は、導入の前に店舗の展示モデルの一覧に合わせます。

電源供給と位置検知を兼ねるタグ
Safe Tagが端末に取り付けられ、電源を供給しながら同時に位置を検知します。顧客は端末を手に持って歩き回り、実際の使用に近い操作ができ、その間もセキュリティは保たれます。モデルごとの体験時間は、顧客の反応を検討し、陳列の構成を調整する資料になります。

対応モデルと新機種への対応
取り付けの方式とクレードルの規格によって対応できる機種が決まります。導入の前に店舗で展示するモデルの一覧を確認して適用範囲を先に合わせ、新機種が発売されたら対応の日程を別途ご案内します。規格が合わない機種は、設置用の部品を新たに製作するかどうかを判断して決めます。

ワイヤレス充電クレードルの運用
Safe Cradleがタグとかみ合って電力を供給するため、展示する端末は営業時間のあいだ充電された状態を保ちます。置いた状態でも位置の検知が続き、人が店舗を回って充電器を挿す作業がなくなります。充電できないクレードルは管理画面に一覧として残り、交換の対象が先に明らかになります。

繰り返しの設置を前提にしたドッキング設計
顧客が自然に持ち上げて、また置けるように設置の角度を設計しました。1日に数百回繰り返される動作のため、毎回正確にかみ合ってこそ充電と検知が途切れず、ずれた設置は管理者の画面に表示されます。陳列棚の形に応じて設置の向きと高さを現場で合わせて決めます。
推奨製品
ORBRO OSベースの構成要素
各ソリューションはORBRO OS上で様々な製品と連携して動作します。適用範囲や現場条件に応じて柔軟に構成を変更可能です。


